個展は度胸がつく。
自分が成長するための大事な通過点でもある。
その時の自分のベストな状態をどれだけ出し切れるかというところが個展の醍醐味だったりもする。
そして作品が云々というのも大事かも知れないけれど、
それよりも、何よりも大事なのは人間の謙虚さだと僕は思っている。
そういう意味での作品の滲みはやっぱりあるような気がする。具象、抽象なんでも良いのだけれど…。
結果はもちろん大事だけれど、そこへ行き着くまでのプロセスはもっと大事だ。
それは自分自身にしかわからないし、逆を言えば自分が一番痛感していることなんだと思う。
それが日々の仕事の積み重ねとして作品に確実に現れる。そして、それらを集合体にして見せたときの面白さと怖さが個展には存在している。
スリルとサスペンスなんかも垣間見える(笑)
とにもかくにも
より多くの方々に楽しんでいただけるような個展になることを願いつつ、皆様のお越しをお待ちしております。
お時間ございましたら是非お越し下さい、
よろしくお願いいたします。
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